中国切手｜中国切手・コイン・紙幣・高価買取り専門店金太郎

買取実績

当店でお取引させていただいた商品の一部をご紹介します。
※査定金額は季節や経済の市況により変動がございます。

中国切手

日本では以前から中国切手は人気があり、日本国内にかなりの中国切手が眠っているようで、今ではその中国からわざわざ来日して、中国切手を買っていく収集家が増加しています。国際切手展２０１１でも中国人収集家が高価な中国切手を買っていったことを切手商から聞きました。それだけ中国では切手ブームが盛んになっていることになります。

人気があるのは文革切手で、これは当時中国では文化大革命により、切手収集は禁止されていたこと、また外国へ切手を輸出することもできませんでしたので、外国人旅行者が購入して国外へ持ち出すしかありませんでした。
だから残存数が少なく、状態の良好なものも少ないため、昔から人気があり高価でした。
また小型シートは発行枚数が少ないため、値上がりが激しいものが多いようです。小型シートで一番有名なのは１９６２年９月１５日発行の「梅蘭芳舞台芸術小型シート」で、これは状態の極美品のものは稀少で、昔から非常に高価であります。

１９８０年の年賀切手「子ザル」が暴騰してる理由ですが、これは中国最初の年賀切手であり（庚申年の文字が入っている）、干支の発祥地である中国から年賀切手を発行されるとあって人気が沸騰、世界中から注文が殺到し、切手商の在庫が不足する事態が発生したからです。さらにおりからの切手ブームの加熱により暴騰したものです（この切手は賄賂として利用されているという。現金ではマズイので切手で渡し、それを切手商で換金するもの）

赤猿シート